01/01/22 いざ新宿西口へ
 
 なんかわからんけど、いざシリーズということで。
 ♪(早いテンポで)まーるいピンクの大江戸線、
  まんなかとーおるは新宿線、
  新宿西口駅の前、
  カメラの×○△□カメラ♪
 の歌でおなじみな新宿西口駅に行って来ました。
 先日の金曜日(’01年1月19日)、会社の用務(アルコール付き)で新宿へ行きました。で、そいつも程なく終わり家路へ着くのです。その日は次の日都心でドカ雪が降った事からもご推察されるようにとっても寒ーい日でした。その寒空の下をとぼとぼと歩いていたら、なんか急に目の前に見慣れない新しい地下道の入り口が突如出現して私にこう言うのです。「♪こっちのみーちはあーまいぞ、そっちのみーちはさーむいぞ、ほーほーほーたるこい!♪」私は必死で、その誘惑に乗るまい乗るまいとしました、しかし残念ながら、その誘惑に乗ってしまうことになるのです。
 その地下道に降りて見るとそこは、勝手知ったる新宿の未知の空間でした。それに人通りが少ないこと少ないこと、なんか質の良くないSF的な雰囲気です。すこし薄気味悪くなり、とてもその地下道を通じて新宿駅まで歩いて、いつもの山手線に乗る気にはならず。新宿西口駅から都営大江戸線に乗車することにしました。
 筆者は、仕事柄?都営地下鉄に乗ることが多く、都営地下鉄の回数券はいつも持ち歩いているので、そのまま切符を買わず何も考えずに改札を通りとりあえずホームへ、ホームに降りてから考える「はて家に帰るにはーー?やっぱりこの間利用した飯田橋乗り換えか?それとも、若松河田から早稲田まで歩いたら電車で座れるかな?」と考えがまとまらず、とりあえず最初に来た電車に乗る事にする。
 最初に来た電車は飯田橋経由光が丘行き。反対側に次に来る電車は都庁前行きなので。まあ、乗った電車の方向は正解か?さて、その電車は駅を出ていきなりの急カーブの連続。これはなかなかスピードが上がらない。今度は登り勾配?結局なんかスピード出ないなあと思っているうちに、飯田橋駅に到着。ここに来るのは2回目なので、もうあのもの珍しさはない、それにしても乗り換えがとにかく遠い。結局、今回の新規走破区間は、新宿西口→飯田橋間となった。これで既に以前に乗っていた区間と併せると都営大江戸線の未走破区間は、国立競技場前−春日間と新宿西口−都庁前間となる。いったい次はいつ乗ることか。
 筆者には新宿の都庁前駅はなにかと便利な場所にあるので、もしこっちのルートの所用時間が短いようであれば、いままで都営新宿線を利用していた区間を都営大江戸線に切り替えようかと思っていただけに、今日の鈍足ぶり(と乗り換えの不便ぶり)は大変残念。また筆者の都営大江戸線の利用確率が少し減ったような気がする。そういえば今日は打ち合わせで蔵前へ行ったが、大江戸線には全く無縁であった。
 
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