01/05/16 いざ白金台へ
 
 筆者は営団南北線・都営三田線の開通直前には、この白金台へ頻繁に打ち合わせに出かけていた。というと筆者の仕事がその地下鉄と関連ありそうに聞こえるかもしれないが、地下鉄の建設とは全く関係がありません。時期的なものもありおそらく地下鉄開通後は打ち合わせにこの地を訪れることはないだろうと思っていました。それが昨日のお客様からの電話で急遽打ち合わせに出かけることになった。打ち合わせは10:30からということなので、自宅から直接行くことにしこの地へ経路を経路検索ソフト(駅スパート)で検索して都営三田線で行くことにした。ところがその直後今度は上司に呼ばれどうしてもこの書類を明日の朝一番で提出してくれ!言われてしまい、都営三田線への乗車計画はおじゃんとなる。
01c167FS.JPG01c166FS.JPG 今日(5月16日)になり、朝会社に出向きその書類を提出してから、白金台での打ち合わせへ出向く。会社からの白金台への最短ルートは営団南北線による経路となる。会社を出て東西線の電車に乗車、飯田橋で営団南北線へ乗り換えである。しかし電車に乗ってから、どう時計を見ても白金台に早く到着しすぎる。しかも白金台駅周辺は喫茶店もろくろくない所である事を、筆者は以前の打ち合わせでの経験で知っている。結局思案の挙句、昨日一度は予定を立てた都営三田線経由で行くことを選択する。東西線の乗車直前にファーストフード店で購入した、ホットコーヒーがまだ山ほど残っていて、降りるのが面倒くさかったことも手伝っての行動である。結局大手町駅経由の都営三田線は白金高輪行きに乗車、白金高輪でさらに乗り換えて目的地、白金台へ到着。駅が新しくてきれいなので思わず写真を撮る。改札を出るとその正面には切符の自動販売機と壁一面に貼られたデフォルメ地図による運賃表が目を引くので写真を撮った。
01c171fs.jpg このあとマンション建設ラッシュの白金台駅から程近い打ち合わせ場所で打ち合わせをする。打ち合わせは無事?に終わり、大粒のにわか雨が降りしきるなか白金台駅まで歩く、実は今日、会社を出て最初の東西線の電車に乗車したあと、傘を持った方がよかったかなと思ったのだが。
 駅に着いて先ほどの運賃表を見て驚く。さっきはよく見ていなかったが営団線と都営線単独は勿論の事、営団線→都営線連絡、都営線→営団線連絡乗車券が売られており、同じ駅に2つの運賃設定がある。よく利用者から解りにくいなどの苦情がでないものだなあと不思議に思う。このあと筆者は都営線の回数券で改札を通り、飯田橋駅で精算する。清算運賃は??白金高輪からの190円かなんかだまされた感じがする不思議な線であった。
 
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