01/06/21 もはやなしでは生きられない
筆者の部屋のCDプレーヤーが大音量で鳴り始める。
moveのOperationOverload7だ。
一日の始まりである。
REDZONEにDoubleBookin'というソフトで設定した学習リモコンが目覚まし代わりだ。
出社の準備を済ませてPCG-C1を充電器から外して鞄に詰める。
こいつは常に持ち歩いて使っている機械なので、買ってから日が浅いのにすっかり傷だらけだ。
それにしても重宝している。
Ms-Officeでの仕事は勿論、MobileGearStationでスケジューラ代わり、駅スパートで時刻表代わり、
さらにはNaving'Youと地図画像Viewerで地図代わり、SmartCaptureでカメラ代わり、
おまけにOpenMGJukeboxでCDプレーヤーの代わりまでしてくれる。
ラッシュに揉まれて会社に着く
なにはともあれパソコン(PROSIGNIA)の電源を入れる。
机上にはPROSIGNIA(Compaq)とMacintoshG3(Apple)の2台のパソコンが置かれている。
MacintoshG3はタイマー起動により、筆者が出社するころにはすっかりスタンバイOKとなっている。
会社の事務書類にMacintoshOnlyのものがいくつかあるので、当分こいつはなくならないであろう。
MeetingMakerでのスケジューラーと会議設定、社内メールシステムの専用ソフト
それに共有機能を利用してグループ内のサーバーとして使っている。
もう一台のPROSIGNIAの方が筆者の主力で、
Ms-Officeでの業務、FileMakerでのデータベース、
OutlookExpressでのメールチェックから、VectorWorksでの簡単なCADまでこなしてくれる。
重宝な機械だ。
昼休みになった、
まずはコンビニに走り食事の調達である。
そして社にすぐ戻り食事をしながら、PROSIGNIAのInternetExplorerでインターネット三昧となる。
InternetExplorerはver6.0PR1にしてから実行速度が格段に上がったので実に快適。
たまには内緒で、株式の注文を出したり本を購入する事もある。
パスワードが漏れると事なのでまあ程々にしている。
再び業務時間。
お客様への連絡の必要が生じたときは、
PROSIGNIAのFileMakerでFAX発信紙を印刷したり、電話番号を調べたりしながら、
画面を切り替えて、MacintoshG3のMeetingMakerで予定を確認しながら応対する。
たっぷり残業したあと帰路に就く
電車内でPCG-C1を取り出して文章を書いたり、私用をこなしたり、ホームページの更新をしたり、
この文章も電車内で一太郎Arkというソフトを使って書いている。
一太郎Arkは実にいいソフトで、筆者のお気に入りである。
そのうちこの項でご紹介しようと考えています。飽きずにお付き合いして下さいね。
家に着くとテレビが点けっぱなしになっていた。パソコンの仕業である。
去年ビデオが壊れてしまったので、見たいテレビ番組があったら、
REDZONEのDoubleBookin'に入力して強制的にテレビを点けるように設定しているが、
筆者が家にいない時は、誰もいない部屋でテレビだけが点いている状態となってしまうのです。
筆者が部屋に入るとすぐに時間になったらしく、テレビが自動的に切れた。
家に帰りつくとすぐに机にあるPC-9821を起動する。
このあとlivedoorとInternetExplorerそれにPostPetを使ってネットライフを楽しみ。
最近サボってるけど、Excelで家計簿を着け終わるともうとっくに寝る時間を過ぎている。
筆者が生まれて初めて触ったパソコンは、当時最新鋭のN5200model05だった。
以来16年、こんなに生活の奥深くに入り込んでしまった。
いまではパソコンなしでは落書きも出来ないし、電車にも乗れない。
好む好まないにかかわらず、もうなしでは生きられない。
パソコンなしでは生活出来ない時代がすぐそこまで来ている。
こいつは道具としては楽しいが、こいつに使われるのだけはまっぴら御免である。