01/07/27 いざ、国際展示場へ
 
#都合により数日遅れの掲載です。
01c199FS.jpg01c197FS.jpg 今日は午後からビックサイトへ出かける。今日までの予定で筆者の仕事に関連する展示会が行われている。筆者もそれを見るべく午後に会社を出る。地下鉄を乗り継ぎ都営浅草線は新橋駅へ到着、「→ゆりかもめ」の矢印をたどって乗り換える、なんか見たことある出口?おや昨日新橋で飲んだくれて帰る時に利用した出口ではないか。半日ぶりに再開である。というのも昨日もよっぽどゆりかもめの未乗区間に乗るかどうか少し迷ったので覚えていたのである。でも今日は会社の用務で乗車である。最近なんか会社の用務で未乗区間を乗る例が増えているが、筆者はこれが本来の鉄道の利用の仕方なのであってこれはこれで良いと思っている。あっというまに未乗区間を通過。既に夏休みに入っている為か?車内は昼間だというのに大混雑していて乗り潰しの楽しい雰囲気は全くない。ただ不思議だったのは(この混雑を捌く為か?)全列車が運転手による手動で運転されていた。よく停止位置にぴったり止まれるものだなあと感心しながら目的地の最寄駅国際展示場正門前へ到着。しかしお台場は楽しい雰囲気でとてもいい。
01c1105fS.jpg 展示会は17時に終了。今日は筆者の送別会(因みに筆者は8月から転勤の為、大阪へ行くのです)があったので池袋へ直行する。池袋は18時30分からなので時間に余裕がある。と思っていたので、せっかくの機会だし東京臨海高速鉄道の新規開通区間を乗っておくことにした。天王洲アイル行きの電車は程なくやって来た。すぐに乗ってかぶりつきに座り前方を眺める。電車はひたすら真新しい地下区間を疾走する。途中JR貨物線との分岐があって、筆者を不思議な気持ちにさせてくれる。(その貨物線の海底トンネルの区間は以前は単線であったはずだ、筆者はお台場側でその海底トンネルの出口見たことがあるので間違いはないはず、いったいどうやって作ったんだろ。まあ筆者が想像するには古いトンネルを捨てて新しく掘ったんだろうね、路線も変わっているみたいだし)しかもその分岐から天王洲アイルまでの区間がものすごく曲がりくねっていて、如何にも新しく作りましたという雰囲気なのだ。結局謎は謎のまま終点天王洲アイルへ到着。
 天王洲アイルから地上に出たところに、都営バスの「JALビル前」停留所がある。筆者が良く打ち合わせで行く品川で最も多く見るバスの終点である。因みに2番目は天王洲アイル行きで、この区間にはものすごい本数のバスが走っている事になる。筆者が打ち合わせに行く時に利用したい(が本数が少なすぎて利用できないバス)浜95や田99、虹02などの系統とは雲泥の差である。しかも乗車してみて驚いた、発車すると、次の停留所が天王洲アイルでその次がもう終点品川駅東口である。
 あとは一直線に池袋に向かったのだが、どういうわけか20分の遅刻。しかし遅刻する理由がどこにも見当たらない、と言うのもこのルート、時間的にはゆりかもめルートよりむしろ早かったからだ。結局、よくよく考えてみれば最初に国際展示場から乗車した電車が17時40分頃の発車だったという点に思い当たった。筆者は40分間何してたんだろ?不思議不思議。
 
 なおご参考までに追記しますと、これで筆者の鉄道未走破区間は以下のとおりとなりました。
 宮崎空港線、ディズニーリゾートライン、埼玉高速線、都営三田線(目黒−白金台)、都営大江戸線(春日−新御徒町、蔵前−麻布十番)、京急羽田線(天空橋−羽田空港)、神戸市交海岸線
 
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