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初代('75/03 - '82/06)
MINOLTA Hi-matic7 '64/03発売
020102c4010S.jpg まだ自動露出が貴重だった頃、各メーカは競ってその技術をコンパクトカメラに投入した。このカメラはそんな頃ミノルタによって作られた。
 筆者はこれを両親におねだりして貸してもらった。そして、生まれて初めて撮った写真は鶴見線と大川支線。今見てもその時の思い出が鮮明によみがえる。以来どこに行くのにもこのカメラを肌身離さず持ち歩るくようになった。内蔵露出計がEV表示であったりとかマニュアル撮影が可能だったりと少しだけ小気味良く難しい。筆者はこのカメラで写真の基礎を学んだ。だからか、未だにレンジファインダカメラ信仰が抜けない。
 最後は、3代目(OM-2N)を購入した時に両親へ返却した。

 
2代目('81/01 - '82/06)
PENTAX SP '64/07発売
SP_fntS.jpg ペンタックスの名機。スクリューマウントの一眼レフ。
 筆者が初代(MINOLTA HI-matic7)を随分と長く使っていたので親戚の方が見かねて貸して下さった機械。
 今考えればとんでもない名機だが、当時の筆者はレンジファインダカメラ思考が強かったのと、シャッタースピード調節がカメラ上部にある事が、どうしても心を動かさず、結局余り使わずしまいであった。最後は3代目(OM-2N)を購入した時に親戚の方へ返却した。こんなところも筆者のその後のカメラ選びに繋がっていると思う。あ、写真は非公式ペンタックスファンサイトさん(http://www.pentax-fax.jp)から拝借してきました。

 
3代目('82/06 - 現有)
OLYMPUS OM-2N '79/03発売
060812c4057S.jpg OLYMPUSの売れに売れた名機。
 筆者が購入したのはその末期、購入後2年と経たないうちに、あのOM-3,4の発売を見る。しかしこのカメラの設計の良さはピカイチ、今でもこの機械にして良かったと思っている。因みに購入時に最後まで迷ったのはMINOLTA CLE、あれはあれでまた殿堂入りしそうな良い機械である。きっとあちらを選んでいたらまた別の写真感を持つ事になっただろう事を考えると不思議な気がする。今日この頃である。

 
4代目('01/02 - '03/04)
BANDAI C@Mail-F38 '00/11発売
01c191fS.jpg BANDAIの最安価なデジタルカメラ。
 ホームページ(つなわたり/ロープウェイに乗ろう)を作るようになって、スキーをする時に持ち歩くカメラが必要となり購入。コンパクトフラッシュを挿すことでバッテリー切れでも撮影済みの写真が消えない、人並みに使えるデジタルカメラにはなった。しかし、画質は最悪であった(恐らくピントが記念写真用に併せてある為であろう)。とはいえ、筆者をデジタル写真の世界に大きく引き込んだ功績は甚大で、最近では3代目(OM-2N)の写真も同時デジタルにするようになった。

 
5代目('01/12 - 現有)
OLYMPUS CAMEDIA C-40ZOOM '01/11発売
011212c40fdigital1561S.jpg レンズが沈胴式でポケットに入ってどこにでも持って行ける400万画素デジタルカメラがどこかのメーカーから発売されないかなあ?と筆者が考えていたときにちょうどいいタイミングで発売になったデジタルカメラ。早速購入。贅沢を言えばもうちょっと望遠側が長ければ完璧なのだが。
 (’01年−’02年)のスキーシーズンからスキー場の写真もばっちり美しい写真になりました。しかし、最近はこのカメラの反応の鈍さや、マニュアル撮影のわかりにくさにだいぶ不満が募り、やはりデジタル一眼が欲しいなと思い始めた今日この頃ではある。

 
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