春日大社の相場予見(’00年)
年の瀬になると、どこからともなく“春日大社の相場予見”なるものが出回るようになる。もちろん、本物の春日大社が相場を予言するはずはなく、一種の怪文書なのだが、筆者を含め意外と信奉者が多い。翌年の相場展開を占うもので、’96年、’97年と概ね的中したことで一躍、注目を呼んだ経緯もある。’99年以降は残念ながら、もう一つ成績が芳しくないが。’00年は春先に高く、六月に掛けて底入れした後、年後半高に向かう展開を示唆していた。
筆者は会社のパソコンのデスクトップに貼り付けていつでも見られるようにしている。’00年は7月に相場が急落したところでチャンスと考え大規模な買い増しをしたが、尽く遣られる結果に終わった。
※相場予見からはブラウザの戻るで戻って下さい。
一月、不時安
二月、次第高
三月、乱高下
四月、上伸
五月、反落
六月、底入れ
七月、小戻す
八月、往来
九月、急反発
十月、高保合
十一月、下押す
十二月、強調
酷評された’99年の相場予見も掲載しておきます。